こじらせ系主婦奔走中

日々をまったり綴る元バンギャルの黒歴史手帳

最前列への執着

少し前にONE OK ROCKのtakaさんが、最前にいつも同じヤツらがいて海外公演でもいてもうやだいい加減にしてみたいなことを投稿…ということで最前問題について少し荒れていたので、元バンギャル的視点から久々のブログを書こうと思います。

2ヶ月近く更新してなかったのに見てくれてる人いて嬉しい限りだったのですエヘヘ。

 


私は10年ほど前いわゆる「マイナー系地元バンド」に通い続けていました。
動員はおそらく20あれば良い方。
月に3回くらい名古屋でライブをして、関東、関西にたまに遠征。
繋がり多数、カノがライブを2柵目で見ているいわゆる普通のクソバンド。
それくらいの規模。

 

私が通っていた頃のビジュアル系バンドは、(暫く足を踏み入れてないのでルールが変わってるかもしれないので…)対バン形式のライブであれば整理番号1を持っている人が「総仕切り」、それぞれのバンドの常連が「仕切り」となり、バンド毎で最前列を変えて対応していました。


ビジュアル系バンドのライブは基本タイムテーブルが出ないのに、なぜか仕切りのお姉さんたちはお目当てバンドの出順を把握しててきちんと仕切りだすからすごいよね。うーん繋がり。

 

最前列がすべてファンで埋まるバンドもあれば、動員が足りずいわゆる身内で無理やり最前列を埋めることも多々ありました。
そういったことを禁止しているバンドもありましたが、暗黙の了解でそうなっていました。

また仕切りはきちんと場所も決まっており、下手上手は勿論下手からセンター寄りの何番目…ということもきちんと指定。
だって自分の推しの前でライブ見たいから。
わたしはいつも総仕切りさんすごいなーと感心していました。

 

なので、今回問題になっていた「最前おまいつ問題」を聞いた時、本当にビジュアル系は独自のルールを守っているんだなぁと改めて驚きました。

 

PerfumeやBABYMETALのライブを見に行くようになり、最前死守!とか、前に突っ込んで行った!とか言う暴言(と私には取れた)を言っている人たちが多く、個人的には「何言ってんだ仕切りねぇのか」という感覚だったのですが、私の方がおかしい感覚だったんだなと実感。

 

 

で、今回のワンオクの海外公演でも最前固定、というお話。

 

あのー、素直に凄くないですか???

 

だって、多分だけどワンオクって仕切りいないよね?いたとしても、すごく人気なバンドなわけでしょ?それを取りまとめる人のリーダー性、やばくね???takaさんもそこ評価してあげよ??最前とるのって、わりと大変なことだと思うよ????

 

まぁね、今回については演者側が愚痴ったっていうことで、その演者側の要求によってファンも柔軟に対応していかなかいといけないのかなぁと思いましたよ。

私がワンオクのファンだったらなんだオメーふざけんな!!!ってなってもう行かなくなるかもしくは行く頻度減ると思うけど、1曲も知らないから批判もしないしなんとなく面白いなーと思ったから書き連ねただけでした。

 

また、ブログ再開するぞー(小声)